害虫・害獣の駆除

被害状況

【依頼場所】 大阪府天王寺区
【作業前の様子】 従業員が刺されてしまう前に速やかに解決をしないといけない蜂の駆除をお願いすることになった。

駆除作業

倉庫の入り口に蜂の巣が出来ているので危険なのでできるだけ早く駆除をしてほしいとのご要請があり現場にお伺いすることになりました。
現場に到着後、 蜂が巣を作った場所に案内されて確認をしてみると直径60cmぐらいのキイロスズメバチの巣だと判明しました。 倉庫の作業を一時中断していただいてから、足場を確保する段取りを組んで戦いが始まります。
蜂の巣に少し近づいただけでもカチカチと威嚇音をたてるので気になっていたのですが足場に登るとついに襲いかかってきました。
毎回、こんな調子なのでやるせない気持ちがあるのですが攻撃してくる蜂を駆除しながら対象物である蜂の巣を撤去することになります。
ここまででおおよそ45分経過しているので迅速に巣を撤去しないと業務に支障がかかってしまうから焦る気持ちもありましたが飛んでいる蜂も駆除しない限り、いつ刺されてもおかしくない状態と言っても過言ではないので根気よく退治していきます。
そして、蜂の巣を撤去して女王蜂がいることを確認をとった上で今回のハチ駆除の作業が完了となりました。


対象現場の写真
証拠写真2

倉庫の入り口に巣をつくる蜂

倉庫の入り口に巣をつくる蜂としては、主にシマアカハナバチやアシナガバチなどのハナバチ類が知られています。これらの蜂は、倉庫や物置、家屋の屋根裏などに巣を作り、時には出入り口にも巣を作ることがあります。巣に近づくと攻撃的になり、刺される危険性があるため、注意が必要です。巣を発見した場合には、早めに専門業者に駆除を依頼することが望ましいでしょう。

危険性
倉庫の入り口に巣をつくる蜂は、人が入り込んでくることを防ぐために攻撃的になることがあります。また、巣を壊すと蜂たちが大量に飛び出して攻撃してくることもあるため、危険です。特にアレルギーを持っている人や子供、高齢者などは、刺された場合の影響が大きくなることがあります。そのため、巣が発見された場合は専門業者に駆除を依頼することをおすすめします。

倉庫の入り口に蜂が巣をつくる原因
倉庫の入り口に蜂の巣ができる原因はいくつか考えられます。以下に代表的な原因をいくつか挙げてみます。

・餌源の存在:倉庫周辺に蜜源がある場合、蜂が餌を求めて集まり、その近くに巣を作ることがあります。例えば、花や果物などの蜜源が近くにある場合には、蜂の巣ができやすくなる可能性があります。
・適した巣作り場所:蜂は巣を作るために、適した場所を探します。倉庫の入り口が蜂にとって理想的な巣作り場所であると判断される場合、蜂が巣を作る可能性が高まります。例えば、入り口が陰になっていて風通しが良い場所などが選ばれることがあります。
・建物の隙間や穴:倉庫の入り口周辺に、蜂が巣を作りやすい隙間や穴が存在する場合、蜂がそこを利用して巣を作ることがあります。建物の老朽化や修繕が不十分な状態であると、蜂の巣ができやすくなる可能性があります。

蜂の巣が倉庫の入り口にできることは、安全上のリスクや作業の妨げとなる可能性があります。巣ができた場合は、専門の駆除業者に相談し、適切な対策や駆除を依頼することをおすすめします。また、巣ができる前に倉庫周辺の点検や予防策の実施を行うことも重要です。例えば、建物の修繕や隙間の封鎖、餌源の撤去などが有効な対策となる場合があります。



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