防護服を確実に身に着ける

修理隊

ミツバチを自分で駆除する

ミツバチの駆除は、4月頃の分蜂中がおすすめです。分蜂の期間を外して駆除するのでしたら夜におこないましょう。その理由は、下記で説明しておきます。
分蜂しているミツバチの働き蜂たちが女王蜂を守りながら集団で移動してます。一見すると恐ろしい蜂の集団に見えますが、外敵が近づいてもミツバチから攻撃してくることがほとんどありません。分蜂前にエサを蓄えたミツバチは満腹なので攻撃性が極端に低下し機敏に動くことができない。また、夜の駆除が適している理由は、活動を終えたミツバチたちが巣の中にいるからです。夜に駆除をすれば巣の中にいるミツバチを丸ごと駆除することができるでしょう。
駆除に必要な道具としては、蜂の巣駆除は確実に安全に実行することが第一となります。必要な道具を揃えて防護装備を完璧にしてから立ち向かいましょう。蜂を退治する殺虫剤と同じ場所に営巣されることを防ぐ蜂駆除スプレーを用意します。蜂の巣が木の上など高い場所に営巣しているときは、延長できる噴霧ノズルもあると便利です。
自分を防護するために厚手の衣類や手袋。そして、ゴーグルやマスクを着用し、絶対にミツバチに刺されることがないようにしてください。
駆除する手順は、殺虫剤を巣に直接噴霧します。巣の中から羽音が消えて蜂が出てこなくなるまで噴霧してください。

ガサガラ音がしなくなったことを確認したら、蜂の死骸や巣の残骸が飛び散らないように巣を袋に捨てましょう。その時に巣の中に生き残った蜂がいるおそれもありますから直接触らないでください。また、その時に逃げたミツバチが近くに潜んでいることも考えられますので、念のため周囲にも殺虫剤をふりまいておくことも必要です。くれぐれも巣の中にも蜂が生存している可能背を考えてゴミ袋の中にも忘れずに殺虫剤を噴霧しおきましょう。

蜜に群がる蟻や害獣で建物に影響がある

蜜に群がる蟻や害獣が建物に影響を与えることがあります。例えば、蟻がミツバチの巣に侵入すると、蜜や卵を食べてしまい、ミツバチの巣に損害を与えることがあります。また、ネズミやアライグマなどの害獣がミツバチの巣に侵入すると、蜜や卵を食べたり、巣を破壊することがあります。建物に巣を作るミツバチは、周囲の環境や他の生物との共存について考慮することが必要です。建物の所有者は、ミツバチの巣に対して適切な管理を行うことが求められます。

対応策
建物に蜜蜂の巣がある場合は、まずは地元のハチ駆除業者に相談して、専門家のアドバイスを仰ぎましょう。また、蟻や害獣が蜜に群がる場合は、蜜を採取しやすい場所に入らないようにすることが大切です。例えば、蜜壺の周りに粘着テープを巻いて、蟻を防ぐことができます。害獣の場合は、建物に入り込むことを防ぐために、窓やドアの網戸などをきちんと修理することが重要です。また、建物周辺に食べ物の残りを置かないようにすることも大切です。

蜂の巣を目当てに集まってく動物被害を避ける方法
蜂の巣を目当てに集まってくる動物被害を避けるためには、以下の方法が役立つ場合があります:

・餌やゴミの管理:蜂の巣は食べ物を求めて集まってくる動物にとって魅力的な場所です。そのため、餌やゴミをきちんと管理し、外部に置かないようにしましょう。特にゴミ箱はしっかりと密閉されていることを確認しましょう。
・餌台や餌箱の配置:もし餌台や餌箱を使用している場合は、蜂の巣が近くにないような場所に設置しましょう。また、餌台や餌箱の周りには蜂が近づきにくい防護策を取ることも考慮しましょう。

家畜やペットの餌の管理:家畜やペットの餌を外に置く場合は、食べ終わったらすぐに回収するようにしましょう。放置された餌は動物や蜂を引き寄せる可能性があります。
・動物の巣作りを防ぐ:蜂の巣が集まりやすい場所に、動物が巣作りをするのを防ぐための対策を取りましょう。例えば、屋根裏や庭の木々に巣箱や防護ネットを設置することが考えられます。
・駆除業者に相談する:蜂の巣に関連する動物被害が深刻な場合は、経験豊富な駆除業者に相談することをおすすめします。彼らは適切な対策や駆除方法を提案してくれるでしょう。

これらの対策を実施することで、蜂の巣を目当てに集まってくる動物被害を最小限に抑えることができます。ただし、場合によっては専門家の助けを借りる必要がありますので、状況に応じて適切な対応を取るようにしましょう。


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