ミツバチを見つけたら早めの対処をすると良い

修理隊

ミツバチの活動時期について

益虫でもあるミツバチですが建物内に巣をつくってしまったりして人に害を与えることがあり、その場合には、駆除するしか洗濯筋がない事態に陥ることもあります。なるべくリスクが少ない時期に駆除をおこないたいものですがミツバチの活動時期や巣の特徴を理解したうえで駆除に適した時期や方法を確認しておきましょう。
ミツバチの活動期間はほぼ1年中といっても過言でなく、スズメバチなど他の蜂は11月ごろから姿を見せなくなります。しかし、ミツバチについては以下の通りになりますのでご紹介しておきます。 2月~4月:新しい巣を作るために移動する。
5月~9月:暑い日が続きエサも少ないので活動が弱まる。
10月~11月:冬に備えて活発にエサの確保をする。
12月~3月:越冬期間。状況によっては飛ぶこともある。
上記で例えた通り2月ごろに越冬を終えて産卵と育児が始めます。3月から4月ごろになると、分蜂といって旧女王蜂が多くの働き蜂と共に新しい巣を求めて移動します。

夏場は暑く、エサとなる花も少ないから産卵や育児のペースが一旦落ち着く季節となります。10月頃から越冬の準備に移行するのでエサを探すために活動的な時期となります。12月~3月の冬の期間は巣で越冬をすることになります。
これが、ミツバチの年間スケジュールと言ってもいいでしょう。

ミツバチの行動

ミツバチは社会性昆虫であり、女王蜂、働き蜂、雄蜂の3つの役割に分かれています。女王蜂は卵を産み、働き蜂は巣の中での仕事や採集、雄蜂は繁殖に関わります。巣の中では、働き蜂たちは掃除や育児、蜜蜂や巣の作成、女王蜂の世話などを行っています。巣の外では、採集活動を行います。ミツバチは蜜を採集するだけでなく、花粉や水なども採集し、巣に持ち帰ります。また、受粉作業にも重要な役割を果たしています。

市街地に住むつくこともある
はい、ミツバチは都市部に生息することがあります。特に、都市部の庭園や公園、屋上庭園などに餌場が豊富にある場合は、ミツバチが多く見られます。また、都市部でも養蜂を行う人がいる場合には、養蜂箱にミツバチが生息しています。ただし、都市部でも蜜蜂や野生のミツバチが生息する場合には、周囲の環境に適応するために、他の地域のミツバチとは異なる特性を持つ場合があります。

駆除方法
ミツバチは野生動物保護法によって保護されているため、巣を駆除することは違法です。ただし、人やペットの安全を脅かす場合や、大量発生など異常な状況である場合は、自治体やハチ駆除業者に相談し、適切な方法で対処する必要があります。駆除が必要とされる場合、ハチ駆除業者による巣の撤去や移動が行われることがあります。巣の処理には、専門知識と適切な装備を持つ業者に依頼することが重要です。また、駆除が行われた場合でも、巣の残骸や匂いが残っている場合は、再度蜂が巣を作ることがあるため、しっかりと清掃することが必要です。

ミツバチに刺されてしまった時や針が抜けない時
ミツバチに刺されてしまった場合や針が抜けない場合は、以下の手順に従って処置を行ってください:

●穏やかな場所へ移動する:ミツバチに刺された場合、まずは穏やかな場所に移動しましょう。周囲の刺激やパニックは回避し、落ち着いて対処することが重要です。
●刺された箇所を冷やす:刺された箇所を冷やすことで、痛みや腫れを軽減することができます。氷や冷水を使用して、直接的に冷却しましょう。
●針を除去する:ミツバチの針は刺された状態で残っていることがあります。針を抜く際には、細長いもので慎重に取り除きましょう。針を指や爪で押し出すようにすると、毒液の分泌を抑えることができます。ピンセットや指先を使って、できるだけ近くから抜き取ります。
●洗浄と消毒:刺された箇所を洗浄し、消毒して感染のリスクを減らしましょう。ぬるま湯と石鹸で軽く洗い、その後アルコールまたは消毒薬を使用して消毒します。
●症状の管理:ミツバチの刺された場合、しばらくの間症状が続くことがあります。痛みや腫れが強い場合は、鎮痛剤や抗ヒスタミン薬を使用することで症状を軽減できます。ただし、症状が重い場合やアレルギー反応が出る場合は、速やかに医師の診察を受けるようにしてください。

ミツバチの刺された場合には、症状や体調に応じて医師の指示に従いましょう。特にアレルギー反応がある場合は、緊急医療を受ける必要があります。


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