巣を見つけたら早めに駆除しておくことが大切

修理隊

巣を作らせないための予防策

思ってもみない時に敷地内で蜂が巣を作ってしまって刺されるなどの被害にあわないためにも蜂の巣を作らせないことが大切な予防策となってきます。蜂の巣ができてしまうと何かの拍子に刺されてしまわないためにも駆除を行う必要が出てきますし手間も伴ってきます。
敷地内で蜂が巣を作る場所で多いのが以下の場所となりますのでご紹介しておきます。
・軒先
木造建築の一戸建ての軒先やマンションなどの集合住宅のベランダの軒先は、日当たりがよく蜂が巣を作りやすい場所ですので注意が必要。
・雨戸の戸袋
戸袋とは、雨戸を収納する場所のことです。
戸袋のすき間や上に蜂が巣を作るケースもありますので巣を作りやすい開閉した空間となってしまいます。
・庭の木
生い茂った庭の草木や垣根は視界が悪くて蜂の巣ができていることがあります。
エアコンの室外機
エアコンの室外機の中に蜂が巣を作ることがあります。暖かくなってくる4月ごろですとエアコンも使っていないという環境下で巣を作りやすいので注意が必要です。
・換気口
換気口や通気口など、普段から見えにくい場所ですので注意が必要です。
・物置や倉庫
人の出入りの少ない物置や出入りが少ない倉庫などは、蜂が巣を作るのに適した場所になってしまいます。
蜂の巣ができる場所が多いのが上記の通りとなりますが巣を作らせない対策としては、すき間があれば必ず塞ぎ殺虫剤や木酸液をふきつけることによって予防することができます。

蜂の巣をつくらせないように

蜂の巣をつくらせないためには、以下のような対策が考えられます。

●定期的な点検:屋根裏や壁、床下などの空間に定期的に点検を行い、蜂が巣を作りそうな箇所がないか確認します。
●ゴミの処理:庭や周辺の環境を清潔に保ち、ゴミや食べかすを放置しないようにします。
●食べ物の取り扱い:屋外で食事をする場合は、食べ物や飲み物の残りカスを放置せず、きちんと片付けます。
●網戸の設置:窓やドアには網戸を設置することで、蜂の侵入を防ぎます。
●香りの注意:蜜蜂は甘い香りに集まるため、香水やヘアスプレーなどの強い香りのものを使用する場合は、蜂が集まらないように注意が必要です。
●専門家の相談:蜂の巣を発見した場合は、自己判断で駆除を行わず、専門家に相談することをおすすめします。

自己防衛策
自己防衛策としては、以下のようなことが考えられます。

●無防備な状態で蜂の巣に近づかない。
●蜂が巣に帰る夜間や朝早い時間帯に、巣周辺をチェックする。
●暗い場所や狭い場所に入る前に、周囲を確認する。
●走る、振る舞う、強い匂いを出すなど、蜂を刺激する行動は避ける。
●屋外で食事をする場合は、食べ終わったらすぐに片付ける。
●着る服装にも注意し、明るい色や柄の服は避け、袖口やズボンの裾を中に入れる。
●自分や周囲の人が蜂に襲われた場合は、素早く逃げるか、遮蔽物の後ろに隠れる。
●アレルギーを持っている人は、必ず適切な医療機関で治療を受ける。

ただし、これらの自己防衛策は、危険を完全に回避することを保証するものではありません。万が一、蜂に刺された場合には、速やかに適切な対処をすることが重要です。

家の建物に蜂が巣をつくってしまわないための解決策
家の建物に蜂の巣がつくられないようにするためには、以下の解決策を試すことが有効です:
・巣ができにくい環境づくり:蜂が巣を作りやすい場所を排除するため、建物周辺の整理整頓を行いましょう。草木や雑草の伸びすぎた庭や周囲の植栽を適切に管理し、隙間や穴を埋めるなどして巣を作りにくい環境を作ります。
・巣の入り口をふさぐ:既に蜂の巣がある場合は、巣の入り口をふさぐことで新たな巣の形成を防ぐことができます。ただし、巣の取り扱いは慎重に行い、必要であれば専門の駆除業者に依頼することをおすすめします。
・害虫駆除の定期的な実施:建物周辺の害虫や昆虫を定期的に駆除することで、蜂が巣を作りにくくすることができます。害虫駆除は専門業者に依頼するか、適切な方法や製品を使用して行いましょう。

巣の早期発見と対処:建物周辺を定期的にチェックし、早期に蜂の巣を発見した場合は適切な対処を行います。巣が小さいうちに専門の駆除業者に相談し、適切な対策を取ることが重要です。
専門家への相談:蜂の巣が頻繁に作られる場合や駆除が困難な場合は、専門の駆除業者に相談することをおすすめします。彼らは安全かつ効果的な駆除方法を提供し、再発防止策をアドバイスしてくれます。
蜂の巣を予防するためには、定期的なメンテナンスや周辺の環境整備が重要です。また、安全に対処するためには専門家の助けを借りることが最善です。


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